DIARY
音楽をやっている自分にとって、平和とは🕊️
音楽を通して、この数年はたくさんの国の人と出会い、
心を通わせる機会に恵まれてきました。
よく「音楽は国境を越える」って聞くけれど、
それがただのキレイな言葉ではなく、
本当にそうなんだ…!と実感する場面が何度もあって。
言葉が通じなくても、メロディーや声だけで笑い合えたり、涙したり…
そんな瞬間の積み重ねが、私の中に静かに残っています。
それが「平和」そのものだと言うつもりはないけれど、
もし音楽が人と人の距離を少しでも縮めているのなら、
それは私にとって、とても大きな意味のあることです。
2019年にアポロ・アマチュアナイトでアメリカへ行ったとき、
「音楽で国と国をつなげられたら」と話したことがありました。
その気持ちは今も、心の奥にずっとあります。
そして今回リリースしたオリジナルアルバム『Be Real』の中にも、
アルバムの中には、平和やアイデンティティに触れた歌もあります。
きっと、言葉で説明するよりも、歌の中にこそ伝えたいことがある気がして。
歌詞を書いてくださった朝水彼方さんは、
何も言わなくても、私の想いを自然に言葉にしてくれました。
その言葉たちが、今の私をまっすぐ映してくれている気がします。
今、こうして自由に表現できている日常にも、心から感謝を込めて。
これからも、自分らしく歌っていけたらと思っています。

7/21にライブで広島に行った時にシンガーの片岡みかさんが素敵に撮ってくださいました💙